俳句甲子園 名古屋大会終了
本日、午後12時半から6時まで、俳句甲子園名古屋大会の審査員をしてきました。
今年は参加三校4チーム。
初参加の岐阜の飛騨神岡高校は眼前のアルプスを句にするという地の利を生かして活躍。
最優秀作品賞をゲット。
昨年から参加の静岡暁秀高校も大変なレベルアップで参戦。
OBが二人ボランティアで会を支えてくれました。
常連のの幸田高校はA・B二チーム。
同校対戦を制したAチームが優勝し、松山への切符を掌中にしました。
俳句のレベルは確実に上がっています。
ディベートは瑣末にこだわる傾向があり、季語を大づかみに体感する習慣が必要でしょう。
それでも解釈と鑑賞をきちんとこなしながら盛り上がりました。
一昨年の幸田高校は松山の本選で準優勝という活躍でした。
最優秀俳句賞も受賞。
今年のメンバーも頑張って青春を俳句で燃やして来てください。
http://h-mishima.cocolog-nifty.com/yukijuku/2008/09/post-d6d8.html#search_word=俳句甲子園
http://h-mishima.cocolog-nifty.com/yukijuku/2007/08/post_8578.html#search_word=俳句甲子園
| 固定リンク
「俳句」カテゴリの記事
- 出会いの一句(2011.09.08)
- 俳句と志 -「遊び」と「人格」をからめて-(2011.09.08)
- 切磋と情 --句会・俳句メディア空間--(2011.09.08)
- 藍生集を読む(2011.09.08)
- 現代の俳句 連載12 〈痰のつまりし〉(2011.09.08)
コメント