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2009年5月22日 (金)

社団法人日本感染症学会緊急提言 「一般医療機関における新型インフルエンザへの対応について」

感染症のサイトに次の提言が紹介してあります。
http://blog.goo.ne.jp/idconsult/e/23b35d82afbc6ddede0021fcdfe86f39

社団法人日本感染症学会緊急提言
「一般医療機関における新型インフルエンザへの対応について」
http://www.kansensho.or.jp/news/090521soiv_teigen.pdf

【書かれている内容】
① 過去の我が国における新型インフルエンザ流行の実態から学んでください
② 新型インフルエンザは、いずれ数年後に季節性インフルエンザとなって誰で
も罹患しうる病気です
③ 新型が流行すると青壮年層の被害が甚大となるのには理由があります
④ 流行初期から一般医療機関への受診者が激増します
⑤ 重症例にはウイルス性肺炎よりも細菌性肺炎例や呼吸不全例が多く見られます
⑥ 一般予防策ではうがい、手洗い、マスクが効果的です
⑦ 医療従事者の感染予防にはサージカルマスク、手洗い等が効果的です
⑧ 全ての医療機関が新型インフルエンザ対策を行うべきです

これが日本感染症学会のまとめたもののようです。
新型インフルエンザもいずれは季節性インフルエンザとなって全国民が感染するようです。
あたふたしても仕方ないですね。
詳細を読みたい方はリンク先のPDFをご覧ください。

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