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2009年1月21日 (水)

愛知大学講座

先週は胆のうおよび胆経についてのお話。

実際のところ胆のうと胆経の関連は薄く、東洋医療の胆は行動力の決め手、決断に深く関わるものという概念的説明しかできません。

古典には「胆は中正の官、決断出づ」と書かれています。

さらに「肝は将軍の官、謀慮出づ」とも。・・・ちょっと不確か(^_^;)

胆と肝は陰陽の関係にあり、今日でも「肝胆相照らす」という言葉として残っています。

胆経の特徴は体側を走っていることです。

少陽である三焦は上肢外側を、胆は側頭部から体側、下肢外側を走ります。

これは外部からの防衛と行動を主に司ると考えられ、三焦は防衛を胆は行動に深くかかわると理解します。

筋肉や関節など支持器官は肝胆の役割が大きく関与すると考えています。

また、目の疲れも肝胆に影響を与え、筋肉を強張らせ、腰痛などの原因になると推測しています。

明日の講座は肝臓。

これで十二経絡を一巡したことになります。

肝胆は身体を捻じる動作が身体に軌跡として刻まれたように走行していますから、それを説明すると同時に、経絡を展開する導引体操を行います。

始まったばかりだと思っていましたが後残すところ二回。

早いものです。

事務局では既に春の講座の生徒を募集しているようです。

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