俳句二題
俳句甲子園
昨年、地区予選の審査を依頼された俳句甲子園。
今年も愛媛から依頼の電話がありました。
愛知予選は6月21日土曜日です。
俳句甲子園は高校生の俳句イベント。
高校生が俳句創作と鑑賞をディベートで競うものです。
(HPはhttp://www.haikukoushien.com/)
愛知県では幸田高校が熱心です。
昨年も予選は幸田高校の二つのチームでした。
我々三名の審査員によって後輩チームが優勝し、上級生チームは別枠で本戦参加。
しかし上級生チームが全国二位の活躍。しかも個人賞で
山頂に流星触れたのだろうか 清家由香里
という最優秀賞に輝きました。
この句は俳壇でも話題になり、その場に合ったものとしてもうれしい限りです(予選で二位にしてしまったことはともかく(^_^;))。
今年はどんな句と出会えるか楽しみにしています。
藍生全国のつどい
同じ6月の14.15日。土日です。この両日は所属している俳句会「藍生(あおい)」の全国の集いが兵庫の須磨の浦で行われます。
第一回が桑名で、この時は地元ということでわたしも主催者として参加しました。その後一度比叡山に参加したのみ。なんと今回は第十五回になるそうで年の流れに驚いています。
こちらの会も主催者である兵庫の会員からちょっとした頼まれごとがあり、いささか緊張しての参加となります。
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